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「ミスト」公開10周年記念アクセサリー販売開始しています。
販売ページ https://sasuraidog.booth.pm/
10周年記念特設ページ https://sasuraidog.com/works/procyon/mist/years10.html
お迎えくださった方、有難うございました。きっといいことある!
実際の公開10周年は12月27日なので、当日に記念イラストの更新を予定しています。それを先に仕上げようと四苦八苦していたら、よほろの進捗が全然ダメでした。絶望の11月。
そのような具合なので、今日はCi-enにて先行しているキャラクターの補足をこちらでも紹介して進捗報告といたします。今回はパリスとジュリアの紹介です。補足は「つづきを読む」からどうぞ。
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2021年12月27日「ミスト」公開から10周年を迎えます。
記念してというか折角だしなんかやってみっかなと無駄に時間をかけて色々準備いたしまして、キャラクターをイメージした天然石アクセサリーなど作ってみました。
BOOTHにて11月20日(土)21時ごろから販売開始します。(各種在庫1点のみ)
日常的な使用を想定したシンプルなデザインなので、「ミスト」をご存じの方もそうでない方もお気に召していただけましたらぜひどうぞ。
なお、天然石(パワーストーン)アクセサリーの作成にあたって、占い師のアルマジロ白河氏に監修していただきました。科学的な根拠があるものではありませんが、装飾品としてはもちろん、気持ちの支えやお守りとして身に着けるのもいいんじゃないかなと思います。
各アクセサリーの詳細はBOOTHショップページをご覧ください。
https://sasuraidog.booth.pm/
また、ツイッターで公開したアクセサリー写真×アルマジロ氏の解説画像は「ミスト」公開10周年記念の特設ページにも掲載しています。まじめなご挨拶的なものも書きましたので、ご興味ありましたらどうぞ。
◆どうしてこうなった? という話
創作とは全く関係のないシーンで、天然石を調べる機会があったわけですが、調べれば調べるほど「なんかこれアルマジロの分野だな……」という微妙な気分になりつつ、その延長上でハンドメイドに辿り着いた……のでこうなりました。
自創作モチーフの組み合わせを考えるのが思った以上に楽しかったので、趣味がてら、アルマジロ氏監修のもとぼちぼち気まぐれに作ろうかなと思います。
お気に召した作品がありましたらぜひお迎えいただいて、ご活用ください。 -
今月はキャラクター更新とキャラクター詳細紹介はお休みします。
出来るなら10月末に出したかったYo,Hollow!、年末も難しい予感はしますがここ数年間期日合わせ多めで割と無茶な生活をしてきたツケを感じているので、無理はやめておこうと思います。
その分完成度(当社比)を上げられるようコツコツやって行ければと。
スクリーンショット(アルカーデン城)
メッセージウィンドウを少し変えました。その結果、画面のバランスは良くなったもののシステムボタンが見え辛くなったので、また追々調整して行こうと思います。
スクリーンショット(ホリウッド城前)
背景作業だけに集中するのはしんどいと判断したので、ひとまずラフを描いてどんどん実装していく(最終的に仕上げて差し替える)作戦に出ました。このラフを捻り出すのがもちろん一苦労なのでペースは落ち気味ですが、年末までに背景ラフが終わるといいなと…あと…二ヶ月…時の流れ…
来月はよほろ進捗出しつつ、ミスト公開10周年記念の自己満足についてお知らせできればと思います。水面下で用意しています。
遅くなりましたが返信不要のメッセージを送って下さった方もありがとうございました。
お楽しみいただけるかどうかはわかりませんが、記念的なソレもそんなこんなで進めていますのでご興味持っていただけそうな方はお暇な時にでもホームページやブログ、ツイッター等情報発信ツールをご確認ください。(準備を整えて11月中旬以降に発信予定です)
10月は進捗イマイチでございました。とにかく疲れ果てたと言いますか…11月に入れば落ち着くはずなので、気持ちを切り替えて作業時間増やせればと思います。
なんとなくこの記事にも疲れがにじみ出てますねぇ…。創作休暇が欲しいです。しみじみ。 -
「Yo,Hollow!」キャラクター紹介を更新、フォルテ、ジュリア、コックを追加しました。
https://sasuraidog.com/works/procyon/hollow/1.Yo,Hollow!進捗
画面表示テスト
立ち絵差分に一区切りがついたので、立ち絵以外の必要素材を優先にスクリプトと残りのシナリオに手を付け始めました。
背景を描けるようになりたいのもあって、というかそんな都合の良い背景素材が存在しなくてですね……1,2枚ならともかく枚数がかなりあるので外注もさすがに厳しく、素材で補えない部分は己でどうにかしようと試行錯誤しています。(テスト等で使用している森の背景は素材をお借りしています)
画面表示テスト(冒頭スクリーンショット)
前回も同じ事を言った気がしますが、技術は一朝一夕で身につくものではないので、とにかく「それなりに見えてくれれば……」のレベルを目指してひたすら修行だなと思っています……。
画像はゲーム冒頭、主人公のポーラとその母親が住んでいた小屋的な家ですね……。
背景にかなり苦戦しているので、自分の中でリリースが年を跨ぐようならいっそ来年の秋に持ち越して背景・CGをしっかり描く努力をした方が良いだろうという(きちんとリスト化してみたら思っていた以上に背景の量が多かったですね……白目……)結論に傾いています。
細かいイベントも多いのでテストプレイもしっかり……などと言っていたらもう年内は厳しすぎるんですけれども……それでも「年内でやれるところまでやろう」という気持はもちろんあるので、やれるところまでやって、その様子でまたお知らせして行きます。
立ち絵タグメーカー
「夜は小さな…」から立ち絵をパーツに分けて表示しているんですが、常々表情指定が面倒だと感じていたので、ついに重い腰を上げて画像のようなタグメーカーを作りました。スクリプトができる人間ではないので力技を多用していますが、なるべく汎用性が高くなるようにしたので、指定項目書き変えるだけで反映ができる……つまり次回作以降も楽ができるというわけですね!
今更と言えば今更ですが、これで実装部分に関してはかなり効率化したんじゃないかと思います。
立ち絵タグメーカーはCi-enの方に動画を載せているので興味あったらどうぞ。
https://ci-en.dlsite.com/creator/10296/article/521214
さて、今回のキャラクター追加紹介はヨセフとルビィですが、記事が長いので畳んでおきます。紹介は「つづきを読む」からどうぞ。
2.旧作ピックアップ(2021秋)
秋なので、旧作ほかピックアップしておきます。秋の夜長や清々しい休日にぜひどうぞ。
「波は語る―朗読劇短編集―」
シナリオを担当しています。全3編、声優さんの一人芝居で進む朗読劇です。3編ともとても穏やかですが、どれも抑圧からの解放を感じさせるとても前向きな作品です。秋の夜長におススメ。(制作:ゲイシール様 原案:秋月ジン様)
「別れはバルコニーで」
秋といったらバルコニーだと思うので、休日や長々し夜のお供にぜひどうぞ。全14話(完結)の連載作品ですが、1話1話が15分程度(朝ドラくらいですね)なので数日に分けて聞いていただくのもいいんじゃないかと思います。作品自体も初秋から晩秋へと向かって行くので、秋の深まりと共にお楽しみいただければ。最終的に切ない系に着地しますが、雰囲気もエンディングも爽やかなので、リフレッシュしたい時にどうぞ。番外編にあたるADVゲーム「ワルツは幻影のあとで」も公開中です。(イラスト:ムー子さん)
「ミスト」
2011年に公開した旧作ADVです。今年の12月で10周年、つまりADV制作を始めて10年ということですね……時の流れを感じますね……。文章、イラストともに今よりも拙いですがひとつの「自分の世界観」の完成にあたる作品だったように思います。ご存じない方には旧作も新作だと思うので、サポートは終了していますがよろしければどうぞ。いつかどこかの区切りでセルフリメイクできたらいいなとは思っています。Yo,Hollow!でも登場しますが、Y.ブルーグラス(青/草=藍原)の『霧』はこの作品を指しています。そんな小ネタです。
なお、タイトルテーマとして使用したSOUND IMAGEさんの楽曲「ただ明日を希う」は約10年間私の携帯の着信音です。そしてこれからも。
これは10年前にWindowsムービーメーカーでなんとかしてみた動画ですね……。ツールの進化も大きいですが、10年かけて少しは成長できたんじゃないでしょうか。いやあ……あの頃は若かった……。
10年後、もう一歩くらい先へ進んでいたいものです。
以下、つづきにて「Yo,Hollow!」ヨセフとルビィの追加紹介です。
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水野晶さんのミニアルバム「水曜日と私」予約受付を本日午前10時より開始いたします。
ご予約はBOOTHからどうぞ!
https://wednesday2b.booth.pm/items/2201147
合わせて新規収録楽曲「水曜日と私」のミュージックビデオをYouTubeにて公開しました。
霧嶌初の映像監督作品です。穏やかな夏の景色が今の時期にもぴったりなので、水野さんの歌声と一緒に映像もお楽しみいただければと思います。(ミュージックビデオのストーリーはCD付録小説『シャ・ノワールの水曜日』(著・霧嶌十四郎)とリンクしています)
Wednesday-2B結成から早4年、Wednesday-2Bとしてリリースした作品は決して多くありませんが、個人制作とは違いすべてが沢山の方のご協力のもと成り立っています。旧作も新作も引き続き色々な方にお楽しみいただければ何より幸いです。
今後もWednesday-2Bとして作りたい作品はもちろんありますが、しばらくは個人制作を優先する予定です。メンバーそれぞれの住居環境等も変わり、今作のリリースはこれまでのWednesday-2Bとしての活動の一区切りでもあると感じています。
Wednesday-2Bがこれからどう動いて行くかはまだ私にもわかりませんが、区切りではあっても解散や活動終了ではありません。またお目にかかる機会があった際はぜひよろしくお願いいたします。
そんなひとつの終わりと新しい始まりのミニアルバム。付録小説付きでご用意しています。
保存版としてぜひお手に取っていただけましたら幸いです。
霧嶌十四郎(古森悠馬)